昭和22年に失業保険法が施行されました。第ニ次世界大戦が終わり失業者があふれ経済が混乱していた時代です。
その後、失業保険法は法改正を重ねましたが、経済の構造が変わっていく中で制度の大きな見直しの必要性が高まってきました。
それで、昭和50年に失業保険法を発展させ時代の変化に合わせた雇用保険法が誕生しました。つまり、現在の雇用保険法はその昔、失業保険法だったのです。
これが、正しくは雇用保険なのに失業保険という名称がよく使われる理由と考えられます。
さて、現在の雇用保険制度ですが、度重なる法改正にもかかわらずそれでは不十分ではないかと思われる点もあります。また、支給額も年金と同様に削減傾向にあります。
しかし、それでも退職して給料がなくなり不安定な生活を送らなければならない中で、雇用保険が支給されると大きな助けとなります。毎月、天引きされる保険料も社会保険に比べればずっと安いですし、きっちりと在職中から加入して、いざという時の備えにしておきたいものです。
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